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小児歯科

寝転がった二人の子供

健やかな成長を支える
小児歯科を目指して

小さいころの生活習慣によって確立したお口の中の環境は、大人になってからの虫歯・歯周病のなりやすさに直結します。

当院では、お子様の口腔内の健康を一生涯に維持できるよう、予防歯科を軸とした小児歯科に取り組んでおります。

当院の小児歯科の4つのこだわり

お子さんと一緒に楽しく通える環境作り

幼児が二人

どうしても歯医者は怖いイメージを持つお子さんが多くいらっしゃいます。そんな不安を少しでも減らせるように、待ち時間を楽しく過ごせる大きなキッズルームを完備しています。

そして治療や歯磨きの練習を頑張ったご褒美に、ガチャガチャのプレゼントなど、お子さんが「また来たい!」と思ってもらえるよう様々な工夫をしております。

また、院内はバリアフリー設計になっております。ベビーカーでの通院も可能で、全室個室なので、他の患者さんの目も気にせずに治療に集中できる環境になっています。

管理栄養士での食育・離乳食教室

管理栄養士

「食育」とは、「人」を「良」く「育」てると書きます。お子さんに正しい食生活を身に付けさせ、健やかな成長を導くことが食育の目的です。

年齢ごとの歯の萌出や顎の発育に合った、食形態や栄養バランスを考慮した食事をあげましょう。適切な食事はお子さんの歯や顎の骨の発育だけでなく、全身の健やかな成長にも繋がります。

そのために当院では、管理栄養士が離乳食や食育教室を定期実施しています。

お口と全身の健康の繋がり、食育に対する正しい知識、献立のアドバイスを伝えております。

また「食事をあまり食べてくれない…」「おやつをついついあげてしまう」など日常でのお悩み、疑問があれば、なんでもご相談下さい。

治療主体でない、予防歯科を軸とした治療

歯の治療

子供の歯は虫歯になっても、大人の歯に変わるから子供のうちは多少虫歯になっても問題ないと思っていませんか?

そのまま油断していたら、将来お子さんが大人になった時に、後悔してしまうかもしれません。

虫歯は偶然にできる病気ではありません。

歯が痛い子供

その原因の多くは、日常生活の中に隠れていて、生活習慣病に近い性質を持っています。なので、その原因を取り除かない限り「再発」を繰り返します。

虫歯の治療は、「原因」を取り除く治療ではありません。虫歯になったという「結果」を取り除いているだけです。

「原因」を取り除くために予防歯科を実践して、虫歯になりにくい環境を作りましょう。

そして生活習慣を急に変えるのは、どんな方でも難しいです。なので、小さいうちに正しい食生活などを身につけないと、大人の歯が生えてからも虫歯ができてしまいます。

予防歯科について詳しくはこちらをご覧下さい。

虫歯菌は親から移る

ご飯を食べる赤ん坊

赤ちゃんは無菌的な状態で生まれてきます。最初は虫歯菌がいない状態です。しかし、食具の共有やキスなど日常生活の中で、必ずご両親の虫歯菌がお子さん(1歳半~2歳半の時期)に移ってしまいます。

そしてご両親のお口の中の虫歯菌が活発で量が多いと、お子さんは虫歯になりやすいお口の環境になってしまいます。

「一生涯、自分の歯で美味しく食べる」を実現できるように予防歯科は家族単位で進めるのが理想です。

健やかな成長のための小児矯正の提案

矯正している歯

矯正は大人になってからやるものだけではありません。

子供のころに行う小児矯正と、大人になってから行う成人矯正では、その目的が異なります。

小児矯正は勿論、成長期の子供のころにしかできない矯正です。小児矯正の適応なのに、ここを飛ばしてしまうと成人矯正の際に、抜歯が必要になったり、後戻りがしやすくなります。

小児矯正の目的は、

1. 適切な歯並びや顎の成長を妨げる口呼吸や指しゃぶりなどの悪習癖を取り除くこと

2. 適切な顎の成長を促して、将来の成人矯正での抜歯を避けること

大きくこの2つになります。

小児矯正について詳しくはこちらをご覧ください。

虫歯にならないために必要なこと

篠塚歯科医院の虫歯になりにくい環境作りを目指す、小児歯科の流れを説明します。

お子さんが虫歯にならないためには大きく2つのコントロールが必要です。

1. プラークコントロール

  • 仕上げ磨きができているか?
  • 適切なタイミング、頻度が保てているか?
  • 年齢ごとの自分磨きができているか?

2. シュガーコントロール

  • 適切なおやつ(捕食)の回数が保てているか?
  • ダラダラ食べをしていないか?
  • 砂糖への配慮ができているか?

この2つが両立して初めて、虫歯になりにくい環境ができます。

それぞれご説明します。

プラークコントロール

仕上げ磨きができているか?

→ うがいができる年齢(3~4歳)になったら染め出し検査を行い、保護者さんの仕上げ磨きが適切にできているか確認します。3歳以降はフロスもやってあげましょう。

仕上げ磨きはお子さんの自分磨きができるようになる9~10歳頃まで続けてあげましょう。

仕上げ磨きは段階的に、保護者メインから→奥歯だけ仕上げ→チェックのみ(できていない日だけ仕上げ)→自立。とお子さんの自分磨きメインにステップを踏んでいきます

年齢ごとの自分磨きができているか?

→ 篠塚歯科医院では、9~10歳までの自分磨きの自立を目指しています。※個人差はあります。

自分磨きも急にできるようにはなりません。中間目標を年齢と個人のモチベーションごとに決めて、染め出しで歯磨きの練習を重ねていきます。

「今日は何点取れたね!次は何点目指そうね!」なんてゲーム感覚で、お子さんが楽しく歯磨きを覚えてもらえるように進めていきます。

適切なタイミング、頻度が保てているか?

→ 毎食後の歯磨きが理想です。おやつ(補食)を含む食直後~30分以内に歯磨きの習慣をつけましょう。

Q : なぜ歯磨きは毎食後にしないといけないか?なるべく直後に磨いた方が良いのか?

A : 歯が「酸」によって溶ける時間を最小限にするためです

皆さん、意外と勘違いをしている事実があります。

「虫歯菌が歯につくと虫歯になる」ではなく、

正しくは、虫歯菌の排泄する「酸」によって歯が溶けて虫歯になるのです。

虫歯菌も生きているので、食べ物が必要です。

虫歯菌の食べ物は、私たちの口の中にたくさん残っている食べカス(糖)です。

虫歯菌もおなかいっぱい食べた後には排泄物を出します。この排泄物が「酸」なんです。

この「酸」によって徐々に歯が溶けて穴が空いてしまいます。

虫歯菌はお口の中に、常在菌として定着しているのでゼロにすることは不可能です。

なので、歯磨きで取り除くのは虫歯菌の食べ物である、「食べカス(糖)」であり、

なるべく早く綺麗にすることで、排泄される「酸」を最小限にして歯を守ってあげましょう。

しかし、現実的にお昼は幼稚園や保育園なので仕上げ磨きができなかったり、朝は学校に行く準備で大忙しで時間に余裕がないという日もあると思います。

そんな時は 夕食後1回+朝食後か帰宅後1回 の2回は必ず守りましょう。

シュガーコントロール

適切なおやつ(補食)の回数が保てているか?

お子さんのおやつは身体作りに必要な補食という考えもあります。

ただし、回数が多ければ多いほどその分、「酸」によって歯が溶けてしまう時間が多くなり、虫歯になりやすくなってしまします。

3歳までは1日2回、3歳以降は1日1回が目安になります。

ダラダラ食べをしていないか?

ダラダラ食べ・ながら食べをしていると、間食回数が多くなっている状態と同じになります。

間食回数が適切でも、食べている時間が長くなるほど歯が溶ける時間も長くなり、虫歯リスクが大きくなってしまいます。

砂糖への配慮ができているか?

おやつ(補食)は必要と伝えましたが、与えるものは何でも良いわけではありません。

虫歯菌にも好き嫌いがあります。砂糖が多く含まれているおやつは、虫歯菌の大好物なので

毎日食べていたら虫歯になりやすくなります。

同じ「甘い」でも、自然由来の糖は虫歯菌が増えにくいので、歯に良いおやつを選びましょう。

足立区役所歯科保健「はによいおやつはなあに?」から画像引用

さいごに

大の大人でも「歯医者嫌い」「歯科治療は恐い」と感じている方が大勢いらっしゃいます。ましてや小さなお子さんにとっては、何をされるか分からない環境で、不安な思いが大きくでてしまい、最初は上手くできない場合が多いです。篠塚歯科医院では、各お子さんのペースに合わせた予防歯科・治療を心がけております。ゆっくりでも少しづつ成功体験を重ねていけば、お子さんの自信に繋がります。気負いせず、お気軽にご来院下さい。

また来院に際して、ご不安などがあればいつでもご相談下さい。ご連絡お待ちしております。